2025年6月の宇宙天気概況一覧

日付 総括 詳細
1日 太陽はやや活発。Cクラスフレアが9回発生。CMEが1回発生。コロナホール(緯度幅:20度, 経度幅:10度)が警戒領域を通過中。太陽速度は増加、密度は減少、磁場強度は増加。06:20UT頃、CMEによるショックが発生。磁気圏は擾乱。大規模サブストームが発生。07:00UTに急始型磁気嵐が発生。14:00UTに回復相開始。 OK
2日 太陽は、活発。Cクラスフレアが5回、Mクラスフレアが2回発生。惑星間空間は、速度は減少、磁場強度は安定ののちやや増加。地球磁気圏は擾乱。大規模サブストームが発生。09:00UTに急始型磁気嵐が発生。14:00UTに回復相開始。 OK
3日 太陽は活発。Cクラスフレアが複数回、Mクラスフレアが1回発生。CMEが1回発生。緯度幅60°,経度幅70°のコロナホールが警戒領域を通過中。太陽風速度は減少。密度は安定、磁場強度は減少。地球磁気圏は擾乱。03:00UTに磁気嵐磁気嵐発生。大規模サブストームが1回発生。 OK
4日 太陽は活発。Cクラスフレア複数回発生。緯度幅5°、経度幅60°のコロナホールが警戒領域を通過中。惑星間空間は速度は上昇、磁場と密度は安定。13:30UTにCIRのようなものが通過。磁気圏は擾乱。 OK
5日 太陽はやや活発。Cクラスフレアが12回発生。緯度幅40度、経度幅70度のコロナホールが警戒領域を通過中。惑星間空間は速度、磁場は減少、密度はやや上昇。地球磁気圏はやや擾乱。15時に1日からの磁気嵐の回復相が終了。 OK
6日 No data NG
7日 No data NG
8日 太陽はやや活発。Cクラスフレアが4回発生。CMEが1回発生。警戒領域のコロナホールなし。太陽風速度と惑星間空間磁場強度は減少。太陽風密度は増加のち減少。地球磁気圏はやや擾乱。大規模サブストームが発生。 OK
9日 太陽はやや活発。コロナホール(緯度幅30度、経度幅10度)が警戒領域通過中。太陽風速度は増加。密度は安定。磁場強度は減少。磁気圏はやや擾乱。中規模サブストームが複数回発生。 OK
10日 太陽はやや活発。Cクラスフレアが11回発生。緯度幅15°、経度幅10°のコロナホールが警戒領域を通過中。太陽風速度、密度は安定。磁場強度は安定。磁気圏は静穏。中規模サブストームが複数回発生。 OK
11日 太陽はやや活発。Cクラスフレア複数回発生。太陽風速度、磁場、密度は全て上昇傾向。磁気圏は擾乱。 OK
12日 太陽やや活発。コロナホールの警戒領域の通過はなし。Cクラスフレアが複数回発生。太陽風速度は減少の増加、磁場は増加、密度は一定。磁気圏は擾乱。前日12:00UTに緩始型磁気嵐が発生。 OK
13日 太陽はやや活発。Cクラスフレアが5回発生、Mクラスフレアが1回発生。CMEが1回発生。コロナホール(経度幅5度, 緯度幅15度)が警戒領域を通過中。太陽風速度はほぼ一定、密度は上昇、磁場強度は減少。ほぼ丸一日、南向き磁場が発生。22:20UT頃、セクター境界通過。磁気圏は擾乱。大規模サブストームが継続中。11日12:00UTに発生した緩始型磁気嵐の回復相が21:00UTに開始。 OK
14日 太陽は非常に活発。Cクラスフレアが13回、Mクラスフレアが2回発生。CMEが1回発生。コロナホール(経度幅20度, 緯度幅10度)が警戒領域を通過中。太陽風速度は上昇、密度と磁場強度は上昇のち減少。磁気圏は擾乱。11日12:00UTに発生した緩始型磁気嵐が12:00UT頃に終了。 OK
15日 太陽は非常に活発。Cクラスフレアが14回、Mクラスフレアが4回発生。 CMEが5回発生。コロナホール(経度幅30°、緯度幅10°)が警戒領域を通過中。太陽風速度と密度は減少、磁場強度はほぼ一定。磁気圏は静穏。中規模サブストームが発生。 OK
16日 太陽は活発。Mクラスフレアが4回発生。Cクラスフレアが6回発生。CMEが3回発生。コロナホールが警戒領域を通過。惑星間空間は速度、磁場、密度ともに安定。磁気圏は静穏。中規模サブストーム1回発生。小規模サブストームが2回発生。 OK
17日 非常に活発。Xクラスフレアが1回、Cクラスフレアが6回発生。CMEが1回発生。緯度幅60度、経度幅110度のコロナホールが警戒領域を通過中。。太陽風は速度は減少後増加。磁場と密度は安定。地球磁気圏は静穏。小規模サブストームが複数回発生。 OK
18日 No data NG
19日 太陽は非常に活発。Cクラスフレアが8回、Xクラスフレアが1回発生。緯度幅60°、経度幅110°のコロナホールが警戒領域を通過中。惑星間空間は速度は上昇のち減少。密度は上昇。磁場強度は安定。地球磁気圏はやや擾乱。中規模サブストームが2回発生。 OK
20日 No data NG
21日 No data NG
22日 太陽はやや活発、Cクラスフレアが7回発生。太陽風速度下降傾向、惑星間空間磁場と密府度は安定。静穏。中規模サブストームが複数回発生。 OK
23日 太陽はCクラスフレアが7回発生でやや活発。緯度幅30経度幅40のコロナホール接近。太陽風速度はやや減少傾向、太陽風密度は安定、磁場強度も安定。磁気圏は静穏。 OK
24日 太陽はやや活発、Cクラスフレアが7回発生、緯度幅30度経度幅30度のコロナホールが警戒領域を通過中。惑星間空間は速度・磁場強度・密度は安定。地球磁気圏は静穏、中規模サブストーム1回発生。 OK
25日 太陽はやや活発、Cクラスフレアが複数回発生、緯度幅20°、経度幅40°および緯度幅30°、経度幅30°のコロナホールが警戒領域を通過中。太陽風速度、磁場、密度は安定。CIRが通過。磁気圏はやや擾乱、大規模サブストームが発生。 OK
26日 太陽はやや活発。Cクラスフレアが3回発生。コロナホール(緯度幅45度、経度幅30度)(緯度幅25度、経度幅15度)が警戒領域を通過中。太陽風速度は増加。密度、磁場強度は減少。磁気圏は擾乱。中規模サブストームが複数回発生。 OK
27日 No data NG
28日 No data NG
29日 太陽はやや活発。Cクラスフレアが2回発生。CMEが2回発生。コロナホールの警戒領域の通過はなし。太陽風速度は減少、密度はdensity<1、磁場強度は一定。磁気圏は静穏。AE指数データ不良のため、サブストームの有無は不明。 OK
30日 太陽はやや活発。Cクラスフレアが6回発生。惑星間空間は速度、密度、磁場強度ともに安定。地球磁気圏は静穏。 OK