2003年7月の宇宙天気概況一覧

日付 総括 詳細
1日 高速太陽風領域を通過し、太陽風速度は減少。惑星間空間、地球磁気圏ともに静穏。依然コロナホールは警戒領域にある。 OK
2日 コロナホールは警戒領域にある。Mクラスの太陽表面爆発が発生し、活発である。惑星間空間では擾乱が起き、地球磁気圏は静穏だった。 OK
3日 コロナホールは警戒領域にあり、太陽活動はやや活発。惑星間空間ではコロナホールの影響によって太陽風速が上昇中だが、地球磁気圏では静穏。 OK
4日 太陽風は高速領域にあり、地球磁気圏は擾乱。 OK
5日 依然として、高速太陽風領域にあり、地球磁気圏もやや擾乱。 OK
6日 コロナホールからの影響を抜け、太陽風速は減少傾向。地球磁気圏は静穏。 OK
7日 太陽は静穏。惑星間空間はやや擾乱で太陽風速度減少中。磁気圏はやや擾乱。 OK
8日 太陽・惑星間空間共にかなりの静穏 OK
9日 太陽でMクラスの太陽表面爆発が発生。太陽風においては、急激な密度上昇あり。磁気圏は静穏。 OK
10日 太陽でMクラスの太陽表面爆発有り。惑星間空間・磁気圏ともに静穏。地磁気嵐発生。 OK
11日 コロナホールが警戒領域に到達し太陽風速度が上昇。太陽風磁場の南向きが継続し磁気圏ではオーロラ嵐が頻発。セクター境界を通過。地磁気嵐継続中。 OK
12日 太陽は擾乱。磁気圏では大規模なオーロラ嵐が発生。磁気嵐が回復相に入った。 OK
13日 太陽は静穏。惑星間空間は擾乱。磁気圏ではオーロラ嵐が多数発生。 OK
14日 高速太陽風相互作用領域に入ったが、磁気圏は静穏。 OK
15日 高速太陽風領域を通過中。孤立型オーロラ嵐が発生。 OK
16日 磁気嵐発生に伴い地球磁気圏擾乱。巨大オーロラ嵐発生。 OK
17日 高速太陽風通過に伴い、磁気圏はやや擾乱。中規模なオーロラ嵐が断続的に発生。 OK
18日 高速太陽風領域を抜け、地球磁気圏は静穏。 OK
19日 太陽風磁場が1日中振動しており、地球磁気圏では中規模のオーロラ嵐が連続して発生。 OK
20日 小規模なオーロラ嵐が連続して発生。 OK
21日 太陽活動静穏。高速太陽風領域を脱し、磁気圏は静穏。 OK
22日 太陽・惑星空間・磁気圏共に非常に静穏。 OK
23日 太陽風・惑星間空間・磁気圏共に概ね静穏。 OK
24日 コロナホールが西半球に移動しつつあるが、惑星間空間・磁気圏は静穏。 OK
25日 太陽風速度は低速(300km/s代)。太陽活動・磁気圏活動共に静穏。 OK
26日 高速太陽風到達。磁気圏では小規模な磁気嵐が発生。静止軌道磁気圏境界面通過現象観測。 OK
27日 昨日に引き続き磁気嵐が発生。惑星間空間では太陽風速度が上昇。 OK
28日 高速太陽風が到達し、磁気圏では小規模なオーロラ嵐が頻発。 OK
29日 引き続き高速太陽風領域にあり、磁気圏では大規模なオーロラ嵐が頻発。 OK
30日 高速太陽風の影響に伴い地球磁気圏が擾乱。 OK
31日 太陽は静穏。引き続き高速太陽風の影響により地球磁気圏は擾乱。 OK